「火気に注意」の表示は、消防法上、引火の可能性についてある基準を超える商品に該当するものにつき、「火気注意」もしくは「火気厳禁」という記載を製品に表示する必要があります。
引火点や、グリセリン等の保湿剤の含有量により、非危険物に判定される場合と指定可燃物に判定されるようになっています。
また、表示については、成分単体ではなく、「製品全体として、火気に近づけないように注意することが必要」、という意味で製品に表示しています。
人体への安全性とは全く別の基準であり、例えばアルコールが一定量以上含まれる消毒用の製品は、人体に影響を及ぼしませんが引火しやすい危険性がありその対象(火気厳禁)となっています。
当社では安全性については表示有無にかかわらず、安全性の確保を常に心がけていますので、安心してご使用ください。