愛用していただいた化粧品でも、体調やストレスの変化で化粧品が肌に合わなくなることがあります。また、使用するたびに赤みを生じたりする場合は、アレルギー反応の場合があります。化粧品成分や金属などが繰り返し肌に接触するうちに、Tリンパ球(白血球の一種)が出現し、接触アレルギー性皮膚炎を引き起こすこともあります。アレルギー反応は遺伝的要因も含め限られた方にしか生じませんが、急に症状(反応)が起きると一生続くこともあります。化粧品使用時に何らかの症状が出たら、すぐに使用を中止し、皮膚科専門医にご相談ください。(お使いの化粧品が敏感肌用であっても使用を中止し、ご相談ください。)