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化粧品の安全性の確認担当は？

資生堂では、1950年代後半より安全性評価を専門にする部門を設置しています。 しかし、安全性は、その部門の研究員だけが担っているわけではありません。たとえば、肌によい効果をもつ薬剤の探索を行う研究員、ユニークな特長をもった原料を開発する研究員、原料を組み合わせて化粧品をつくる研究員。さまざまな部署で働く研究員が、... 詳細表示

化粧品発売前の検査について

化粧品は、原料の組み合わせによってできています。 まず、原料のひとつひとつが肌に及ぼす影響などを調べ、化粧品原料としてふさわしいかどうかを確認します。 さらに、それぞれを組み合わせた製品としても安全性・有効性を「ひとの肌」で確認することも重要であると考えています。 その他、不純物を取り除くなど、さまざまな検... 詳細表示

ノンケミカルとは何ですか。

紫外線吸収剤が配合されていない日焼け止め製品（サンスクリーン）を、「ノンケミカル」タイプと呼びます。 紫外線吸収剤の肌への安全性は確認をしているため安心してご使用いただければと思いますが、紫外線吸収剤が肌に合わない場合は「ノンケミカル」タイプの化粧品をお選びすることをお勧めします。　　　 詳細表示

パラベンなどの防腐剤を化粧品に配合する理由と、安全性

パラベンなどの防腐剤を入れる理由は、使用中の化粧品に混入した微生物を生育・増殖させないため。 化粧品の成分の中には、微生物が生育しやすい物質が多く含まれています。 微生物は、空気中にも人体にもたくさん存在しているため、使用中の化粧品は、常に汚染される可能性があります。 防腐剤は、なるべく少量の添加で多種類の... 詳細表示

シリコン（シリコーン）は、効果成分の髪への浸透を妨げる？

いいえ、妨げません。 毛髪が濡れた状態では、シリコン（シリコーン）が毛髪表面を隙間なくおおうことはないため、浸透成分も十分にいきわたります。また、パーマやヘアカラーにも影響をを及ぼすことはありません。 詳細表示